研究内容   『わくわく理学2

地質学的時間スケール(≧数十万年)のテクトニクスを研究しています.新しい観察法・データ処理法を開発することにより,いままでと違った種類あるいは精密なデータを得て,テクトニクスを物理現象として理解しようとしています.露頭観察のような,純粋な博物学と思われていた行為から定量的なデータを取得し,物理学のことばを通じてテクトニクスを理解しようとしているのが,私の学問的個性です.

 研究手法

 学生さんへのメッセージ

課題研究(卒論)・修士論文・博士論文では,それぞれの学生さんの希望と資質にあわせて,いろいろな課題にチャレンジしてもらっています.理論的研究もあれば野外地質調査のみの研究もあり,また,プログラミングが主要な関門になった研究もあります.その結果,博士論文はもちろん,私が指導した卒論・修論は,多くが公表論文になっています.月探査機「かぐや」のデータを使った研究も可能です.『理論テクトニクス入門』には歯が立たないと思うようではだめ,というわけでは決してありません.野外地質調査による研究では,特にそうです.進学を希望する学生さんは,私のところでどんな研究ができるか検討するににあたって,まず最近の出版物のリストをみて,参考にしてください.進学相談のための来訪を歓迎します.

 推薦図書

研究のためには,たくさんの文献を読みこなし,研究結果をうまく論文にまとめる必要があります.そのための参考書として,この2冊を薦めます.

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